暇記

カキーン

GR8EST福岡公演を見にいったのでそのことについて綴る。

9月15日、16日とGR8ESTの福岡公演を見に行ってきた。


行くたびに思う。
ヤフオクドームの”最寄駅”が唐人町駅って本当どうなんだ。寄ってない。全然寄ってないよ。
個人的に5大ドームでヤフオクドームの道程が一番つらい(のでバスかタクシーがよい)。



15日。
9日の東京公演の盛り上がりが異様だったのもあって、あの場がその天辺とすると福岡は客自体も若干燃え尽き症候群というか、落ち着いた空気ではあった。
加えて某二人の例のアレ直後ということで正直見てる側もいろいろと思うところはあるんだろうな的空気は、まあ正直感じちゃったよネ。

個人的には「こんな格好悪い話を全世界に発信されるなんて、人並みの羞恥心の持ち主ならば東尋坊から身を投げたくなるな…」くらいにしか思わないけれど、そりゃ撮られるよりは撮られない方がいいし売られるよりは売られない方がいいし載るよりは載らない方がいいに決まっているし本人たちもそう思っているというか思っていてほしい。あんな高純度のダサみを「是」とする、そんな鋼鉄のメンタルは別に二人に求めてはいない。二人には、いつだって格好良くあって欲しい。
とはいえ、第三者発信の事柄のどこまでが事実でどこからが脚色かなんて分からないし、そもそも本当に本当のことなんてこちらは何一つだって知り得ないということをイヤというほど叩き込まれたのがこの半年間でもあったわけで。

自分もいちおたくでSNS等で好き勝手言っておきながらあれだけど、一挙一動を注視され一挙一動について重箱の隅を突くように言及され、訳の分からん連中から身の毛もよだつ幼稚な妄想や虚構の玩具にされ、同年代の一般人は当たり前に有る自由もなく、その度を超えた不自由も耐えて当然我慢しろと四六時中品行方正の権化のように生きるという無理難題を全方位から強いられて、なんていうか…単純に生き難そうだなあと自分自身が日々自由に欲どしく生きてるからこそ思う。
大倉くんも昔ラジオでそういう時期があったと言っていたけれど、いっそアイドルなんて辞めてその不自由さから逃げたい、自分の人生なんだからもっと自由に自分の好きなように生きたいと思ったことはきっと他の5人にもあったんじゃないかな。
ファンが皆目察せられなかっただけで、もしかしたらすばるくんは限界だったのかもしれない。
そりゃもちろん寂しいけれど、心が壊れる前に別の道を選んでくれたことは救いなのかもしれないなぁとジョンヒョンくんのこともあったし思ってしまう。
でも、だからこそ、あんなことが起きてもその不自由の螺旋から降りずにとりあえず暫くはアイドルで居続けることを決めてくれた6人には感謝したい。だって、6人がそれぞれに続けると決意してくれたからこそ関ジャニ∞が今日まで存在してくれていて、ファンがそれを享受できるのだ。
勝手に好きになって勝手に消費して、そして勝手に離れていく。義務じゃない代わりに責任も無い。ファンなんて、所詮どこまでも無責任な消費者(の集合体)でしかない。
そんなファンのために、とエイトはあれこれ差し出してくれる。このしんどかった半年を思い返してもそう。常に誠実に、ファンのことを一番に考えてグループを動かしてくれていた。それに対しては本当に有り難いし、有り難いことにはちゃんと有難うと伝えたい。そしてそんなファンのポジティブな声がその不自由な場所に留まるモチベーションにほんの少しでもなっているのなら、そんな喜ばしいことはない。
なので、例えどれだけ聞こえのいい建前を並べようと道理の通らない文句やこじつけは端から見たらヘイトでしかなく、彼らにとっても彼らのことを愛でたいファンにとっても絶対的に害悪でしかないので、その発信源は漏れなくまるっと消えてくださいお願いしますこの世には楽しいことが他にもたくさんあるんですしね。

…ま、そのダサみを受けてか否か大倉くんは初心に返ったかのような言の葉たちに加えて「死ぬほど頑張ります」と噴出しそうなくらい真面目な顔で公言していたので、「死なれても死にかけられても困るし普通に頑張って元気でいてくれればいい」とその晩は同担の人たちと語り合ったのでした。

他に印象に残っているのはやっぱり安田くんの挨拶かな。
34歳になったばかり。人生80年とするとまだ折り返し地点すら到達していないのに、まるで悟りを開いたかのような表情で「生き急ぐことなく、今を生きたい」と言い放つまでに至った彼のそれ迄を思うと、涙が溢れて仕方なかった。
この日安田くんは公演中にボク。も更新してくれていた。しかも写真まで付けて。
私は34歳の安田くんのスネ毛も変わらず全力で愛していきたいと思っていまスネ毛。



翌日の16日。
11月のことはさておき、とりあえずはこの日が7月15日から始まった国内GR8ESTツアーの最終公演日。
さすがに昨日とは打って変わって最終日特有の温度の高さみたいなものはあった。

この日だけ、無責任ヒーローの最初の掛け合いがだいぶ長めに取られた。段々と大きくなる声。実にオーラスらしい清々しい光景だった。


最後の挨拶。
「札幌が始まる前は不安だった」というヨコの言葉を聞き、あの日、公演中ほぼ笑顔が見られなかったヨコのことを思い出していた。
実際、札幌公演のあとに私が一番気掛かりだったのはヨコのことだった。
以前はよく”大将”なんて言われ方をしていたけれど、私が彼らを好きになった当時の関ジャニ∞の長でありブレーンは間違いなくヨコだった。たとえグループに何かが起きても絶対に何とかしてくれる、そんな絶対的な頼もしさがヨコにはあった。
それから時が経ち、グループが大きくまたメンバーも個々に大きくなって行くに連れてその感覚は薄れてはいったけれど、それでも根底は変わっていないと思っていた。だからこそ、すばるくんがいなくなってあからさまに落ちて、凹んで、弱々しくなっているヨコを見るのがとてもつらかったし、不安だった。
ヨコは今日楽しかったのだろうか、これから6人のコンサートを心から楽しいと思ってくれることはあるんだろうか、また前みたいにバカ笑いしている姿が見られる日は来るのだろうか…と初日が終わってから暫くはそんなことばかり考えていた。
でも、名古屋から徐々に笑顔が増えていって、東京ではスカパラと一緒に楽器を演奏した喜びをうれしそうに何度も反芻し、福岡では妖怪ケツ洗いとの再会を楽しそうに話すヨコが見られて心底安心した。


この日本編ラストの大阪ロマネスクを聞きながら、7月15日からのあれこれを思い返していた。
札幌ではじめて6人を目の当たりにした時の衝撃、ゆっくりしか動けない安田くんを目にするたびに胸が痛くなったこと、ずっと在った息苦しさが昇華されていくような気がした名古屋のこと、安田くんが前より動けるようになってコンサートも今までみたいに楽しいだけだった大阪のこと、まさに熱狂の現場(※anan買いました👍)だった東京のこと。
それまでの過程をこの目で見て来たからこそ、ようがんばったなぁ~と6人を労いたい気持ちでいっぱいになった。

今回、5箇所とも見ることができてよかったなと思う。特に初日の札幌公演が見られたことは本当によかったなーって。
開演前に聞いたまるで祈りのような大きいエイトコールも、コンサートとは思えないほどのカオスも、今まで見たことがないくらいに強張った6人も、きっともう2度と見られない。
大阪公演以降が初見だった人は想像もつかないかもしれないけれど、6人は最初からあんな風にやれていたわけでは決してなかった。
初日の6人は、いつになく不安そうだったし気負っていた。そして、時間の経過とともに徐々にらしさが戻っていったのだということは全力でお伝えしたい所存。

この二ヶ月間、公演を重ねるたびにエイトは変わっていったし同時にこちらの心境も変わっていった。
過去に類を見ない、今度もあるかどうか分からない、未曽有の変化を同じ空間で一緒に体験できたのはなんというかファン冥利に尽きるなって。
今回のGR8ESTは、ファンもグループ及びメンバー各々も、共に再生していったそんなツアーだった。



とはいえ。
今回はすばるくんの脱退と安田くんの不調という予期せぬ事情がそのストーリーをドラマティックに見せていた点は多分にあると思うので、6人の関ジャニ∞としての真価が問われる次なのだろうなとも思う。
6人の熱さ・巧さ・エモさが炸裂していた「ここに」よりもさらに「これは6人だからこそだ」といえるものを見たいなぁ…ってこれは圧じゃないですよ、飽くまでも個人的な願望です。
そんな未来がはやく来ればいいなあっていう。


ま、とりあえず11月の京セラドーム公演を楽しみにしつつ私も日常を頑張ります。
ひとまずGR8ESTツアーお疲れ様でした。

GR8EST東京公演を見にいったのでそのことについて綴る。

9月7日、8日、9日の3日間、東京公演を見に行ってきた。



7日。
スペシャルゲストとして東京スカパラダイスオーケストラが来た日。
錦戸さんがスカパラの名前を呼び、彼らが一列になってステージ上に出て来た時のメーターを振り切ったような会場内の熱気は、今までに感じたことがないくらいのものだった。
谷中さんがステージから見た光景のことを「死ぬ直前に見る景色(=走馬灯)のよう」と例えられていたけれど、東京ドームの広い会場の隅々までぎっしり入った5万5千人分が織りなすキラキラとした高揚感は、確かにそれ相応かもしれないなと思った。
セッションが終わった後、ヨコが何度も喜びを噛み締めていた。それだけでもグッときたのに、その後の挨拶でヒナちゃんの「今日ほど楽器をやっていて良かったと思った日はない」という言葉を聞き、なんというか、感無量だった。

関ジャニ∞に管楽器がないからという理由でそれを選びサックスと迷った末に消去法でトランペットをはじめたヨコと、すばるくんに鍵盤が欲しいからと言われてピアノを始めたヒナちゃん。
私はかつてヨコが音楽に対して消極的だったことも、ヒナちゃんが皆目余裕が無い強張った顔で必死に演奏していた姿も知っている。だからこそ、この二人が本当に楽しそうに楽器を演奏して、「楽しかった」と躊躇いなく表してくれたことにひどく胸を打った。
こんな未来があるなんて、本当に思いもしなかったから。


コンサートは水物だ。
寸分違わぬというのは無理として毎回ほぼ同じ型通りのものを提供してくれる空間もそれはそれでありだと思うけれど、彼らのコンサートは概してそうではない。
いろんな内的要因・外的要因でその内容は良くも悪くも大きく変わる。でも、だからこそ何度も足を運びたくなる。
この日は安田くんが(錦戸さんに促され多少躊躇しつつも)「当たりくじだ〜!」と言ってはくれたけれど、その発言があった=当たりでも、なかった=外れでももちろんないわけで、単にあからさまに普段と違うもの・滅多にありえないことに遭遇できてラッキーだね的なニュアンスでしかないと思う。
今回のツアーでいえば初日の札幌も名古屋の3日目も十分特別な空間だったと思うし、あの時の独特な雰囲気や感情は実際にその場にいた人にしか分からない尊いものだけれど、それを「当たり」と呼ぶのも何か違う気もする。異なっていたのは、一見曖昧で漠然とした”雰囲気”に過ぎなかったわけだから。
だからまあなんというか、個人的に安田くんの「当たりくじ」っていう表現は単純にかわいくて好きなので、余計な雑音等は気にせずこれからも機会があれば口にして欲しいなっていうただそれだけの話です。



8日。
開演前は林家ペーパー夫妻に心を乱され、公演中はアパーチーに心を乱された日だった。

何かが変われば、それに伴い当然に変化が起きる。
NOROSHIの前奏は、すばるくんがいなくなったことで横並びになったまるちゃんと錦戸さんと安田くんが3人で真ん中にぎゅっと集まって演奏するようになった。
この曲ではすばるくんが「控えめなのねガールズ?」と歌うたびに客席から大歓声が上がっていたけれど、今はその前のまるちゃんの箇所でも安田くんの箇所でも、そして錦戸さんの「控えめなのねガールズ?」でも各々声が上がるようになってとても興味深い。
まるちゃんと錦戸さんの声の相性がいいというかまるちゃんの声がとても柔らかいから、Heavenly psychoの最後の掛け合いは聞いていてすごく気持ちが良いなと思う。
LIFEの出だし、すばるくんのパートを継いだ安田くんと錦戸さんの二人が並んで歌う姿は頼もしくて惚れ惚れする。
オモイダマで安田くんが落ちサビを歌う前に、大倉くんが毎回安田くんに手を差し伸べるようになった。
ある時期ほぼ毎回そうだったのに、大阪ロマネスクで錦戸さんが客に一切歌わせようとしなくなった。
…他にもあったかな?思い出したらまた書き足そう。


この日、まるちゃんが「今」で自分が歌うパートを丸々飛ばしていた。そこは、もともとはすばるくんが歌っていたところだった。
これだけ回数を重ねていろんなものが変わっていっても、やっぱり体に染み込んでしまっているものはある。
でも、歌い忘れたまるちゃんのことを責める気なんてまったく起きない。きっと誰も。

MCではまるちゃんが20年前(つまり15歳くらい)からやっているというギャグをやることになったものの、その内容が下ネタということでマイクを通さず飽くまでメンバーにだけ向けて実践し、それを見たメンバーが舞台上で転がりながら爆笑していた。
エイトのファンは概して彼らが自分たちにだけ分かる言語で周りの人の目を気にせず内輪ウケしている光景を、凄まじい疎外感を覚えながら見ているのが好きだ。
この日も「この人たちすごいアホだけど、なんかすごい幸せそうだな…」と目頭が熱くなりつつも、こんな幸せな場所をすばるくんは自ら手放してしまったんだなとしみじみ思ったりもした。
ちなみにマイクは通さなかったものの地声の大きさ故にその下ネタはかなりの客の耳に届いてしまったので、まるちゃんは諸々ご愁傷様って感じですねアパーチー。

…結局何だったんだ、アパーチー。



9日。
回数を重ねるごとにエイトは変わっていく。昨日一昨日と比べても明らかに変化していることを肌で感じた日だった。
この日の公演は、たった二ヶ月弱前に札幌であんなにヒリヒリとしたコンサートをしていた人たちとは思えないくらい、ただただ楽しい空間だった。
どう楽しかったのか?いわゆるコンサートレポートはそれを文字にして具体的に書くべきなのだろうけど、あの魔法にかかったような楽しさはあの日会場に居た人にしか分からないだろうしそもそもコレはコンサートレポートなどではない。(※極私的備忘録)
とにかく最初から最後までひたすら楽しかったし、何よりエイトが本当に楽しそうだった。多幸感というのはこういうことを言うのだなぁと公演中何度も思った。
そして、それは過去のエイトのコンサートで何度か感じたことがあるものでもあった。


私は、エイトの主軸で歌の要でセンターに立つに相応しいすばるくんが抜けるとなった時、その軸を失くしたグループを一から再構築することの難しさに6人の心が折れて、6人がもう”関ジャニ∞”を諦めてグループでいることを辞めてしまうんじゃないか…、それを一番懸念していた。
でもこの二ヶ月弱6人を見てきて思ったのは、確かにすばるくんはエイトにとって本当に大事な人だったけれど、すばるくんがいなくなったくらいでは揺るがないものを関ジャニ∞はこの14年間で培ってきたんだな…ということ。
一からなどでは全然なかった。なんていうか、6人を完全にナメてたんだなと思った。
でももしかしたらすばるくんは、すばるくんだけは、たとえ自分が抜けてもあの6人だったら絶対に大丈夫だという確信があったのかもしれないね。


私の記憶が確かならば、紙面はさておき錦戸さんがコンサートという場で「eighter」という言葉を発したことは一度もない。
勿論デビュー当時から見ているわけでも全公演を見ているわけでもないけれど、少なくともこの11年間私は今まで一度も聞いたことがなかった。
だから彼がその言葉を大声で発した時、本当に吃驚した。吃驚したし、それをついに口にした彼の気持ちを思うと、何故か無性に泣きそうになってしまった。
もし、すばるくんがいなくならなかったら錦戸さんの「eighter」は一生聞くことはなかったのかもしれない。
何かが変われば、それに伴い当然に変化は起きてしまう。


この日の挨拶でヒナちゃんは言葉がまともに喋れないほど笑いが止まらなくなって、「今日はみなさんより僕らの方が楽しかったかも」と本当に嬉しそうな顔で言っていた。
その後、アンコールではしゃぎまくったせいで完全に息が切れたのか、いつもの拍手のくだりのときにまず声が出なくなり、手を繋ぐくだりではその場でへたり込んで立てなくなってしまった。
何とか大倉くんが肩を貸してヒナちゃんを立たせて手繋ぎ終了、そのまま大倉くんに抱えられるようにバックステージへと帰っていった。

立てなくなったヒナちゃんを見て、心配しなかったといえば嘘になる。
実際この夏はフジテレビと心中するような過密スケジュールをこなしつつグループ活動と共に(謎の)6キロジョギングも行いそのうえ当日の朝はめざましテレビ(ヨコいわく”むらかみテレビ”)の生放送にも出ていたワーカホリック村上信五さんである。
過労なのはもう火を見るより明らかで、とはいえそれまでに嬉しそうに笑い楽しそうにはしゃぎ回っていた姿を見ていたからこそ、なんか必要以上に心配するのも違う気がして。
ヒナちゃんがあんな感じなってしまったのもあの日の魔法にかかったかのような楽しさ故だったと思うので、村上くんのファンの方はそんなに気になされないでくださいと心から伝えたいなと思ったりもした。




…東京のことはこのくらいかな。

とりあえず安田章大さん、34歳のお誕生日おめでとうございます。
9月9日、二日前とはいえ会場で誕生日をお祝いすることができて本当に嬉しかったです。
私は安田くんが健やかで幸せであればもうそれだけで十分です。好きです。超好きです!超超大好きです!!
「好きでいてくれてありがとうございます」だなんて勿体な過ぎるお言葉、こちらこそ好きでいさせてくれてありがとうございます。
あと、せっかくの誕生日なのに GEKI-DASA incidentで水を差した大倉くんのことをできればでいいので許してあげてください。
本当、できればでいいのでね。
何なら許さなくてもいいです別に。
無理はしないで生き進んでください。
貴方の世界はこれからもっと、広がっていくばかりなのだから。

GR8EST大阪公演を見にいったのでそのことについて綴る。

8月24日、25日、26日と大阪公演を見に行ってきた。

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名古屋公演から一ヶ月経ったこちらの現状はというと。
一ヶ月半前には能動的に見聞する気がまるで起きなかった7人の映像も音源も、普通に見れるし聞けるようになった。
すばるくんの歌声を聞くたびに「今もエイトにいてくれたらなぁ」と思わないこともないけれど、それはもはや無理な話であって、この歌声の人は確かに関ジャニ∞だったけれどもう今はそうではないのだということもちゃんと受け入れられている。そして、すばるくんがいないエイトが今後どうなるのか想像がつかないからこそ、6人のこれからが素直に楽しみだと思える。
なんというか、自分の中で6人のエイトと7人のエイトはまったく別のもので、それぞれが個々に存在し両立している…といったこんな具合である。
皆さんの現状は、如何?
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大阪初日23日の公演は台風で中止になった。
8ESTのことがあったので、振替公演は無くて当然と思っていたのだけれど、結果的に行われることになったのは本当に良かった。
しかも秋。うれしい。
暑いの、つらい。


24日。
私個人としては5公演目。でも6人の関ジャニ∞をこの日はじめて生で見るという人も勿論いたはずで、そしてそういう人はこれから行われるどの公演にも必ず居る。
その人たちも、私が札幌で感じたショックや寂しさや虚無感に近いものをきっと感じてしまうんだろう。
そして6人をもうある程度見慣れた人がいる一方で、最初の衝撃に直面している人が居ることもエイトはちゃんと理解している。だからこそ、ヨコも「いろんな感情が在るとは思いますがそれを僕らは全部受け止めます」とほぼ毎回口にするのだろう。
これから初日を迎える人も、周りの目を気にせず素直にショックを受けて(人に迷惑をかけない範囲で)思い切り泣いたらいいしむしろそれが然る可きだろうと、この日斜め前の人が終始号泣している姿を見ながら改めて思った。
…その他に印象的だったことといえば、衣装が淡い色から金色に変わったこと、ヒゲを生やしたまるちゃんがとても色っぽかったこと、安田くんがLIFEでメガネを外してくれたこと、そして安田くんの「生きていることが幸せ」という言葉くらいかな。


25日。関西限定CDデビュー日。
そのことをエイトもちゃんと踏まえていたせいか、雰囲気が若干違った気がした。
なんかこう、あたたかい感じというか包み込むような空気というか。ホーム=大阪だからっていうのもあったのかもしれないけれど。

最後の挨拶で、大倉くんはすばるくんの脱退について未だに納得していないそしてすばるくんが抜ける直前の番組ラッシュの時に自分が聞きたかった言葉が聞けなかった(意訳)と言っていた。
一方その当時のANNで大倉くんは「現段階ですばるくんが言えることの最大限を言っている」とも言っていた。だから、すばるくんがどの番組でも一定の型通りの挨拶に終始した点についてちゃんと理解はしていたんだと思う。
だけど大倉くんは、多分そういう理性的なものではなくて、すばるくんのもっと感情的で本質的な部分を聞きたかったし、それを聞いてケリをつけて、自分自身を納得させたかったんだろうなと挨拶を聞きながら思った。
でも、確かに言葉は聞けなかったけど、最後の関ジャムセッションでその核心を感じられた、20年一緒にやってきたからこそそれが分かったって。
フラフラの活動に否定的だった大倉くん、その数年後すばるくんのThe coversを見て「”うちの”ボーカルかっこええ」と誇らしげに語っていた大倉くん。
会見で言っていたように、これからも関ジャニ∞としてすばるくんと共に夢を見続けたかったんだろうなぁ。


26日。
この24時間のあいだに何があったんだろう?と思うくらい、安田くんの動きが前日とは違っていた気がする。
もちろんまだ十分に動けてはいないけれど、跳ねたり、しゃがんだり、軽いステップを踏んだりと、札幌の時から考えると信じられないくらいにアクティブに見えた。

最後の挨拶で安田くんは、今回のことについて心配をかけてごめんなさいと謝っていた。その際の「謝ることじゃないかもしれないけど」という付言に、”安田くんが悪いわけじゃないんだから謝って欲しくない”というファン心理をちゃんと汲んでくれているのを感じた。

安田くんが手術にあたって入院していた時の状況や心境は、29日付に更新されたボク。を読むのが一番良いと思う。他でもない本人なんだもの、他者が要約した140字なんかより、彼から発せられるものが一番真に近いし正しいに決まっている。

しかしながら、私はエイトが6人になったことについて整理はついたものの安田くんのことについては正直まだ全っ然、心に整理がついていない。

札幌で安田くんは「病気をして良かった」と言っていた。その言葉の真意は前述のボク。に書かれていたことなのだろうけれど、それでもやはり…というか赤の他人だからこそ、私は手放しでそんなことは思えない。
安田くんが病気にならず、怪我もせず、メガネをかけなくても大丈夫な身体だったならばどれだけ良かっただろうと何度だって思ってしまう。
”神様は乗り越えられる人にしかその試練を与えない”とかそういうのはさあ、もういいよ。試練なんて与えてくれるなよ。神様ただの意地悪か。
あゝ、本当に世界は残酷だ。

ボク。の「(手術が)うまくいかなかったらこの世からいなくなるし」という一文を読んだ時、知らないうちに安田くんがこの世から居なくなってしまうかもしれない現実があり得たんだということに改めて気付かされて、あまりのショックにそれを読んだのが寝起き&朝4時台だったにもかかわらず涙がポロポロこぼれてしまった。
ファンとしては無理だけは絶対にしてほしくない。病や怪我を押して仕事をすることは美徳などでは決してない。あんな身体なんだから、コンサートにだって別に出なくても良かったんだ。
でも、出ると決めたのは安田くん自身だしそこを否定してしまうのはファンとして一番間違っている気もする。気もするけど、ファンが彼に望んでいるのは”2018年夏にステージに立っていること”それだけではない。これから先何年も何十年もステージに立ち続けてくれて、何年も何十年も健やかかつ幸せで居続けてくれることなのである。
しかし、”2018年の夏に無理をしてでもステージに立つ”ことを決めたのは安田くん本人だし、そもそもこういう過度の心配や一方的な気遣い自体彼にとっては雑音で、煩わしいだけなのかもしれない…という、延々とそのループである。

ま、結局のところ赤の他人のいちファンがあれこれ思い巡らしたところでそれは悲しい哉「不毛」に過ぎないわけで、そんなことより目の前の楽しいことを全力で楽しむ方が健全であり正しい姿勢なのだろうと自分にそう言い聞かせながら、残りの公演も楽しもうと思います。

とにかく現実が、2018年8月31日午後8時30分この瞬間に安田くんが生きて歌っている慈悲深い世界で本当に良かった。
Mステの関ジャニ∞、最高でした。
安田くんの、関ジャニ∞のこれからがどうか素晴らしいものでありますよう、神様よろしくお願いします貴方は決して意地悪なんかではないはず。




…コンサートの備忘録のつもりが、安田くんについて吐露し神様に圧力をかける記事になってしまった。
とりあえず、東京公演でも大倉くんはHGのモノマネをやってくれるのか?それを楽しみにあと一週間日常を頑張ります。

GR8EST名古屋公演を見にいったのでそのことについて綴る。

7月21日から23日まで、名古屋公演を3日間見に行ってきた。

札幌公演から僅か6日。
仙豆でも食べない限りたった6日であの状態の安田くんが劇的に回復するわけもないのが現実で、しかも今回は連続3日間。
札幌の時と近からず遠からずな不安とそれなりの楽しみがない混ぜの心境で名古屋に向かったのだが、結論からいうと、札幌公演と名古屋公演はもう、まったくもって別物だった。
もっと言えば、名古屋1日目と名古屋3日目ですらあらゆる箇所が違って見えた。



名古屋公演1日目。
そこには札幌の時のような重く強張った空気は無く、双方の不安定な感情が渦巻いていたあのヒリヒリとした空間ではもうなかった。
特に札幌では終始表情が固くあまり笑っていないように見えたヨコが、何度も破顔している姿を見られて安心した。
最後の挨拶で皆が言ってたように、とりあえず札幌を無事終えられたことがものすごい自信になったんだろうな。6人とも、見ているだけのこちらなんかが想像できないくらいの不安と緊張を抱えていたのだろう。



2日目は前日よりもさらに6人が逞しくなっているように見えた。
MCも本当にくだらない話ばかりで、自分も以前と同じような気持ちで公演を楽しめていたような気がした。



1日目の夜、コンサート直後のANNで大倉くんは安田くんのことについて「ヤス、元気」としながらも「たとえ札幌の1日は乗り越えられたとしても名古屋は3日間立ち続けなければならないから、もし自分が見ていて無理だなと思ったら独断で(ヤスくんの)出番を減らさせると会社の人に言った」と言っていた。
安田くん自身も「自分は名古屋も3公演全部出たいけど、札幌は自分が今できる全力でやってみたけど、これを3日間というと自分でもわからないレベル」だと言っていたそうで、エイトは皆かなりの覚悟を持ってこの3日間に臨んでいるということを吐露していた。
「(ヤスくんはステージ上で)立っているだけでいい、あなたの笑顔が見られるだけでいい、普通なら(今のヤスくんは)ステージに立てるような状況じゃないのにそんな中で立っているだけであなたは偉い。」と、同じ趣旨のことを何度も繰り返し言う大倉くん。
「(ヤスくんが)楽しそうにしていて、いい笑顔で、良かったな…って」と、名古屋も一応は乗り越えられそうな目処がついて、一先ずは安心している様子だった。



名古屋公演3日目。
安田くん自身も”できるか分からない”と言っていたらしい3DAYSの最終日。
この日の午前中にどうしても休めない仕事があったため、行こうかどうしようか直前まで迷っていたのだけれど、心底行ってよかった。
本当に、本当に良い公演だった。


私は札幌でも多少ウルっとはきたけど正直悲しさよりショックの方が強かったのか涙は流れなかったし、名古屋の前二日間も楽しいが先立って泣くことはなかったんだけど、この日はなんか…会場の雰囲気のせいなのか否か、初っ端からやたらこみ上げるものがあって戸惑った。
そして、今回いつ・誰がメインで・どんな感じで歌うのかも既に把握しきっている、しかも今まで腐る程聞いてきた上にサビの歌詞もイェイェイェイにブンブンという泣き所など皆無の「ズッコケ男道」で、何故か急に涙が止まらなくなってしまった。
すばるくんの声の印象が強くて言わばエイトの名刺代わりみたいな存在のあの曲を、ヨコがメインボーカルとして堂々と歌い上げている光景の情緒は、ちょっと言葉では説明できない。そして追い討ちをかけるかのように聞こえた「安田章大!」の声(※ヨコかと思ったら錦戸さんが言ってたらしい)。その声を受けて笑顔でギターソロを弾く安田くんを見て、涙腺が完全に白旗を上げてしまった。


最後の挨拶。
この時だけヨコの表情が札幌の時のようだった。
「すばる」という名前を出す直前に、腹を決めたように一呼吸置いていたのが印象的だった。

まるちゃんは、すばるくんが抜けたという事実について後からショックを覚えたと、この件における自分自身の情況についてはじめてちゃんと触れて、言葉にしてくれた。
まるちゃんがすばるくんに執着していたことは重々理解していたからこそ、その言葉が本当に重かった。
最後は「ついてこい」って。耳馴染みのない命令口調に客席が湧いていた。

大倉くんは「コンサートに来ているファンはもちろんそれぞれ誰かの団扇を持っているわけだけどいわゆる”オンリー担”じゃなくて、他のメンバーも併せてグループごと愛でている人が多くて嬉しい」という気持ちを上手く言い換えようと「関ジャニ∞の公式アカウントがあるなら、皆それをフォローしてくれているみたいな…」とよく分からなすぎる例えを持ち出してきて一人で勝手にクラッシュしていたのが興味深かった。
でも、ラジオその他の媒体で言いたいことは既に言い尽くしてしまった故の事故であり、そちらではちゃんとしていたからこそ今回ばかりは致し方ない。
また言いたいことができたらその時はちゃんと言葉にしてくれるらしいので、その際はどんな秀逸な例えを持ってくるのか…、過度に期待しつつ楽しみにしておきます。

錦戸さんは「関ジャムでめっちゃ泣いたことで整理がついたから、皆も感情は表に出した方がいい」って、経験に基づく説得力のある言葉をくれた。
なんか、錦戸さんは普段から”eighter”という言葉をファンに向けてあまり使わないし、そもそも”ファン論”とか”おたく論”的なものに言及している印象がなくて、だから今回所謂”すばる担”がどういう心境でコンサートに来てるのか、ものすごく察しかつ踏み込んで直接すばるくんのファンに対し言葉を発している姿にグッとくることが多かった。
もしかして「渋谷ファンは今後の関ジャニ∞のコンサートに来てもいいのか?」的な不毛な論争があちこちで起きていたのを把握していたのかなぁ。
その論争の帰結が何なのかは分からないけど、「今日6人のエイトを見てまた見に行きたいと思ってくれるなら嬉しいし、やっぱりすばるくんがいいと思うならすばるくんを追えばいい」からの「もっとシンプルに考えて、自分が好きな人を追いかければいい」という錦戸さんの言葉以上の回答は、もうきっと無いと思う。
最後に「これからは自分たちが先導する」と、ハッキリと言い切っていた。この人は、いつの間にこんなにも強く頼もしくなったのだろう。

そして安田くん。
実は8月23日からの大阪公演に照準を合わすべく札幌名古屋は出演しないという案が現実としてあって、だからこそこの3日間が彼にとってどれほど大きな課題だったかを目に涙を浮かべながら丁寧に言葉にしてくれた。
この日の安田くんも勿論、然程動かず踊らずで、本調子とは程遠かった。
安田くんのパフォーマンスが好きな人は、あの安田くんを見てもしかしたら何か物足りなく思うこともあったかもしれない。でも、大倉くんが「それで、もしファンから"ステージに出ているなら、もっとちゃんとパフォーマンスして欲しい"と文句を言われたら、その意見も全員(つまり他の5人も)が背負っていくと決めた」と言い切っていたことを知ってほしいなと思った。…ほら、ANNではちゃんと良いこと言えてたんだよ大倉くん……。
メンバーへの感謝の気持ちを口にする時、ちゃんと左右に体を向けてお礼を言っていた。
「男が泣くのはよくない」って親から言われていたけど…と言い訳をしながら涙を堪えていた。
大阪では万全の状態でステージに立つ…と言っておいて立てなかったら寂しいから、と若干の弱気も垣間見せていた。
”涙を流した分、これからは笑顔のお花を咲かせたい”とキャラに合わせてなのか(すぐに花を咲かせたがる)すばるイズムのそれなのか、顔が綻ぶかわいい表現で挨拶を締めていた。
こんなすてきな人に、これ以上つらいことがありませんように。

安田くんのこともすばるくんのこともきっと本人の中では深刻で辛い出来事のはずなのに、そういう一面は一切見せようとしないヒナちゃんは素直に格好良い。
悲しい側面は全部自分達が背負っていくから、ファンには楽しむことだけ考えて欲しいっていうのが彼の心からの本心であって理想のようなので、こちらもなるべくそうありたいなとは思う。
 

本編最後の大阪ロマネスク。
涙で声を震わせながら歌う大倉くん。彼だって、いつ何時も笑顔で頼もしい(例えがヘタクソな)株主ドラマーっていうわけではない。
6人のそれぞれの言葉にグッときている上にまるちゃんや安田くんや大倉くんも泣いたりするし、しかも歌う曲はロマネスクということで、会場の雰囲気はある種異様なものになっていた。
なぜこんなにもこみ上げるものがあるのか、その理由がよく分からない涙で溢れかえっている空間に錦戸亮が「名古屋笑え!」と檄を飛ばす。そんな怒声すら泣けてくる、とても不思議な空間だった。

曲が終わり、客席を見回しながら「よう泣くなぁ…」と呆れた感じで言うヒナちゃんに「すまん!!!」と謝る大倉くん。貴方の同僚が「感情を表に出した方がいい」って言ってたし泣くことは悪いことではないけれど、あまりにも泣いてしまうと同じ人から「笑え!」と手のひらを返されてしまうのでその点はくれぐれも気をつけてください。

アンコールでは間近でヒナちゃんと楽しそうに戯れる安田くんが見られて本当に安心した。
ステージからいなくなる直前にヨコが安田くんを労う感じで優しく頭に触れていたのが印象的だった。
退場する直前に眼鏡を外す安田くん。客席からは大きな拍手と歓声が。
結局最後まで安田くんの出番が減らされることもなく、無事名古屋3公演を完遂。
地元大阪でもない名古屋開催でかつツアー初日でも最終日でもない中途半端な4公演目だったのに、なんだかまるでオーラスのような特別感がある公演だった。


今回のツアーは本当に独特だと思う。
その理由はすばるくんが抜けたこと、安田くんの体のこと、それらが重なってしまったことに尽きるとは思うけど、まだ序盤の4回が終わっただけなのにその間にも彼らはどんどん変化していく。
ANNで高橋優くんが「ただ安定した一つのものだけを見たい人からすると、(コンサート中に)『休んでいい?』なんて言葉は許されなかったりするけど、(ファンは)コンサートを見に行ってるわけではなくて"人間関ジャニ∞"のドキュメントを見に行ってる感じ」と明察されていたけどもコレは本当にそうだなと思って、見ているこちらはその経緯の目撃者というだけじゃなく、モブとしてその貴いドキュメントに参加させてもらっているような感覚すらある。

正直、今ツアーには突飛な演出もなければ前衛的な試みもこれといってない。セットも比較的簡素だし、衣装も地味というかシンプルなものばかり。
言わば、”ただ6人がステージに立っているだけ”のコンサートのようにも思える。
それなのに、その光景がひどく胸を打つ。
相当な覚悟を決めた6人が命がけでこのグループ史上最大の危機を一丸となって乗り越えようとしている、その彼らの生き様があらゆる演出を超えてエンターテイメントそのものになってしまっている。


エイトのコンサートをはじめて見てから早11年。
”全ステはしない”を信条としているものの何やかんやで数える気さえ起きない回数のコンサートや舞台をこの間に見てきたような気がするけど、時間が経った今もその時の雰囲気や感情、表情や挙動が鮮明に思い出されるほどに心が動かされ記憶に残っている公演なんて、その中にいくつあるだろうかと思う。
札幌のこと・2018年7月23日の名古屋のことは、きっとこれからも自分の記憶の中に鮮やかに残っていくはず。そしてそんな彼ら6人のドキュメントは、まだ始まったばかりなのである。

大阪東京福岡そして台湾も良い公演になりますように…とこちらが願わなくとも絶対に良い公演になる確信はあるので、とりあえず安田くんは一ヶ月間、ゆっくり過ごして大阪公演に臨んでください。

GR8EST札幌公演を見にいったのでそのことについて綴る。

GR8EST札幌公演に行って、6人の関ジャニ∞を見てきた。
正直いろんなことがまだまだ全然消化しきれていないのだけれど、何かで頭が更新される前に札幌で感じたことを書き残そう。


当然に、ネタはバレる。
ので、巨大小樽ビールをばらん的に挟んでおく。



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…でかい。





それまで結構平然としていたのに、開演前のGR8EST BABYによる注意事項のVTR(あれ、メンバーの誰かがアナウンスしてるのかな?)が流れ終わって開演まであと少しってなった時、急激に動揺し出した。
本当に今日すばるくんはいないのだろうか?冗談抜きで6人?ヤスくんはいる?大丈夫?と、コンサート前とは思えないくらい負の感情ばかりが押し寄せてきて、参った。


オープニングVTR、モニターに並んだ顔が6つだった。
ここまできてもすばるくんがいないなんて信じられないと思ってしまった。
”REBORN”という文字が印象的だった。
そうか、関ジャニ∞は生まれ変わるのか。


ステージにバンドセットがあってサウンドチェックも直前までしてたから、一曲目がバンド形態なのは予想がついた。やっぱりLIFEなのかな、と思ったりしていたのだけれど、始まったのは応答セヨだった。
7人として最後のシングル。コンサートで歌われたのは2017年9月10日の福岡公演たった1回だけで、バンドで披露されることは結局一度もなかった曲。
「すばる」という名前は周知の通り星(の集まり)の名前で、そんな名前を持つ人がいなくなって最初に歌うのが星に呼びかける曲って、どんだけドラマを盛り込んだら済むねんこのグループはと思いながらも、本当にエイトは6人になってしまったんだな…と目の前の光景にじわじわと衝撃を受けた。
周りには、泣いている人がたくさんいた。


バンド形態の曲のすばるくんが歌っていた箇所は大半を錦戸さんがフォローしていた。
多分歌う量は今までの二倍近くになっていたんじゃないだろうか。単純に相当な負担であっただろうに大したミスもなくやりのけていて、ああこれからはこの人が"関ジャニ∞のメインボーカル"になるんだなということを開始して早々に実感させられた。

あの曲もこの曲も、すばるくんが歌っていた箇所はすばるくんの声でしか再生されない。だから、違う人の声が聞こえたら違和感を覚えるのは致し方ないことで、それは見ていた客の全員がそうだったんだと思う。
そういう状況の中、そんな客の違和感をしばき倒すように歌う錦戸亮の「手のひらが背に触れた」の一節は本当に最高だった。
客席から感嘆の声が上がり、会場の空気が一変したのを肌で感じた。
見た人はきっと皆思ったことだとは思うけど、札幌公演の錦戸亮は本当に凄かった。もう「凄い」としか言いようがなかった。
凄まじい覚悟と責任を背負いながら、関ジャニ∞とそしてすばるくんのことも背負いながらあの場に立っているんだということが、見ていてあからさまに分かった。
これからの名古屋大阪東京福岡台湾公演がどんな感じになるのかは勿論わからないけど、この日の錦戸さんのことはきっとこれからも忘れられないと思う。

勿論すばるくんがバンド曲で歌っていた箇所の10割を錦戸さんが歌っていたわけではなく、当然他のメンバーも歌っていた。
特に印象的だったのはズッコケ男道。ヨコがマイクを持って、前面に出て来てメインボーカルとして歌い上げていた。
自分たちの代表曲ともいえるこの曲をこういう形にしようと決めたその経緯を思うと、素直に胸が震えた。

大倉くんはBJの1番Aメロをすばるくんに代わって歌っていた。ま、あの人もともと2番のAメロ歌ってるからね。
それにしてもBJは本当にいい曲だよね(皆までは言わない)。


私の中の安田くんの印象は、小さくて可愛い人。弾むように動く人。踊りが上手い人。
そういう意味では、この日の安田くんは今まで見てきた安田くんとはまったく違う安田くんだった。
ギターを弾いてる最中も極力体を動かさず、みんなが踊っている最中は手だけ動かす感じ。歩く速度もゆっくりだし、お辞儀すらまともにできない。
痛々しさを感じなかったといえば嘘になる。
でも、安田くんは見ている人からそう思われてしまうことをちゃんと承知した上でステージに立とうと決めたわけで、思うように動けない中でも出来る範囲で動いて、ちゃんと弾いて、歌って、手を振って、最後まで笑顔だった。その生き様を生業とする”アイドル”という仕事を、全力で全うしていた。
そんな安田くんのことを、5人はそれぞれ随所で気にかけていた。
ふとした時に安田くんに寄り添ったり、話しかけたり、遠くにいる安田くんに目線を送っている姿も公演中何回も目撃した。初日だし、それぞれ自分のことだけで十分手いっぱいなはずなのに。
でも、この人たちの強固な関係性を目の当たりにしながら、私は何故かすばるくんのことを思い出したりもしていた。

腰と胸を痛めてるわけなのだから大声を張り上げるのだってつらくないわけはないだろうに、安田くんはリップシンクすらすることなく、歌をほぼ完璧に歌い上げていた。
唯一歌詞を間違えていたのが、彼自身が作詞作曲した「わたし鏡」だった。…なんでや。


安田くんはわたし鏡。ヨコとまるちゃんはパンぱんだ、そして大倉くんは錦戸さんとtornを歌っていた。
イントロが流れた瞬間「まだやるんかtorn」とも思ったけど、まあ記念すべきtorn10周年だしね。
でもあの曲の醍醐味は後半の畳み掛けるようなわざとらしい接触にあるんだし、当時34歳と33歳だったヨコヒナを見習って34歳の錦戸さんと33歳の大倉くんがその点も忠実にやったとしてもそれはそれでアリだと思うよ。

ヒナちゃんはKINGだった。元気が出るLIVEでは6人をバックダンサーとして従えていたけれど、今回メンバーからは錦戸大倉の二人だけ。
安田くんが踊れないなら自分が踊ると言い切った二人が有言実行していた。

とはいえ、今回は踊る曲が本当に少なかった。当然安田くんがまったくもって踊れないことを配慮したからなんだと思う。
一旦中止が決定したにも関わらず、それでもと開催に踏み切った彼らが考えに考え抜いた結果であることがよく分かる構成だった。


バンド形態以外の時は、比較的まるちゃんがすばるくんの歌っていた箇所を多く歌っていた気がする。
そんなに音域が上下しないようなところはヨコとヒナちゃんと大倉くんが、高音や声量が必要なところは安田くん…と、パートの振り分けはかなり考えてされたのだろうなと思った。
だからこそ、たった一週間前のMステ・MUSIC DAY・関ジャムで、すばるくんが今まで通り自分のパートを歌っているのを側で聞いて、6人はいったい何を思っていたのだろうかと、そんなことを考えてしまったりもした。

すばるくんは名実ともにメインボーカルだった。歌う量だけじゃなくて印象的な一節もその多くを担っていた。
すばるくんの声の印象しかないあの曲のあの箇所はいったい誰が代わりに歌うんだろう?ということはきっと誰しもが考えていたことだろうけど、へそまがりの第一声はまるちゃんが、オモイダマの落ちサビはヤスくんが、それぞれちゃんとすばるくんの魂ごと引き継いで歌っていた。
でも、キングオブ男で錦戸さんと向かい合って握手し合う相手だけは唯一誰も引き継がなかった。いや、引き継げなかったのかもしれない。
グループのフロント二人によるあの一節は、京セラドームではじめて披露されたその時から最後まで、漏れなくすべてが最高だった。
そうかー、あの日USJで二人が手を握ったあの時が、本当に”最後”だったんだね。


6人全員が一人ずつ挨拶。
「すばるには負けない」とヨコ。
「始まるまで2割くらい不安があったけど、そんなことを思った自分がバカだった」とまるちゃん
「6人としてのスタートを見たいっていってくれた人がとても多かったと聞いた、開演前から盛り上げてくれてありがとう(=大きなエイトコールをありがとう)」とやけに数字や大きさに拘るそこはかとない株主視点が垣間見えた大倉くん
「webとかじゃなくて直接会えてよかった」と安田くん
「言いたいことは最初の方に全部言った」と錦戸さん
「このメンバーだから、グループだからこそ背負っていけるものがある」とヒナちゃん。
特に最後のヒナちゃんの挨拶からは、演者だけじゃなくて裏のスタッフの方々も相当大変だったんだろうなということが伺えて、グッとくるものがあった。

挨拶の時の大倉くんの表情が…充実感ともまた違うなんかあまり見たことないような顔をしている気がして、とにかく安堵に満ちていたのがとても印象的だった。
安田くんのことも含めて無事にここまで来れたことに心底ホッとしている様子だった。


本編最後の曲は大阪ロマネスクだった。
エイトの代表曲。ファンにとってもエイトにとってもものすごく大事な曲。今まで幾度となく歌われてきたし、幾度となく聞いてきた。
私はすばるくんの声からはじまる大阪ロマネスクしか知らない。でも、すばるくんはもういない。
歌い出しは、関ジャニ∞6人全員だった。
各々が歌う箇所も大幅に変更されていて、これからも6人は各々でこの曲を背負って歌っていくんだなと思った。


アンコール。
最後になって安田くんから「報告があります」と。
水を打ったように静まる会場。妙に間を置いてためる安田くん。
会場の空気が完全に止まる。そして私の前方にいた全員青色の安田くんファンの女の子は「え…やだ…」と言いながら今にも泣き出しそうだった。
まあ結局その報告は新曲が出るということだったんだけど、本人は見るからに満身創痍なのに突然客に対してサディスティックになって、なんかちょっとだけ安心した。
でも、決して無理はしないくださいね。はやく安田100%になるよう祈っています。

新曲はAメロを聞いた時点で「これ絶対にWANIMAやん」と思った。「仮にWANIMAじゃなかったら、絶対にパクリ論争起きるレベルでWANIMAなんだけど」という心配虚しく新曲はWANIMAからの提供曲だった。
全部歌い終わった後、安田くんからその旨ちゃんとお知らせありました。


その後は手を繋いで「最強で最高の関ジャニ∞」。
関ジャニ∞は6人になっても相変わらず最強で最高だった。




この目で見るまでは信じられなかったけど、関ジャニ∞は本当に6人になっていた。
6人は本当に格好よくて、たとえ6人でもそれは間違いなく私が好きな関ジャニ∞だった。強くて優しくて頼もしかった。6人でも絶対に大丈夫だと確信できた。

でも、それとすばるくんがいないことの虚無感はまた別のところにある。

当たり前だけど、最後まで会場のどこを見てもすばるくんの姿は無かったし一瞬たりともすばるくんの声は聞こえなかった。
言われる度に正直むず痒かった「eighter」という呼びかけもなかった。
つん裂くようなブルースハープの音もなかった。
フロートカーの上から心許なげに客に向かって手を振る姿を思い浮かべたりもした。
MC中に絶妙な間で入って来てスマートに笑いをとりそして皆でバカ笑いする様を恋しく思った。
7人を、恋しく思ってしまった。

すばるくんがいないことを実感するたび、本当に、どうしようもなく寂しかった。


でもこの寂しさは確かにすばるくんがいた証で、それは無理に消さなくても良いって彼らが言うから。
だから、もうしばらくこの寂しさを堂々と抱えて6人を見ていこうかなと思っています。

いつか舌先でその跡に触れることがなくなるその日まで。(※錦戸亮の"歯の例え"参照)

ここ最近のことについて綴る。

怒涛の3日間が終わった。
いや、3日間じゃないな。怒涛の一週間。
濃密で、苦しくて、感動的な、これからもきっと忘れることはないであろう一週間。



月曜日。
すばるくんがペコジャニに出演する最後の日。ヨコとヒナちゃんとすばるくん、三馬鹿の特別な日。
本当に、ただそれだけの日だと思っていた。

夜、ファミリークラブから届いたメールに書かれてあった文字を見た瞬間、反射的に「え?」と声が出た。
心臓がバクバクした。財布から会員証を取り出してその場で急いで動画を見た。
そこには、自分の状態について説明しようとする安田くんとそれを囲む横山村上丸山錦戸大倉計6人の姿が。
そこで語られていたのは、まったくこちらが想像すらしていないものだった。

去年、安田くんは5月28日から6月30日まで、俺節という舞台をやっていた。
安田くんはこの舞台の主演つまりは座長。上演時間の3時間強、ほぼ出ずっぱりだった。
私はこの舞台を初日に見に行った。安田くんのお芝居と歌に圧倒され、終盤は涙が止まらなかった。
全公演終了後、安田くんはレンジャーで「生死を覚悟して向き合ってた」「死ぬって初めて思った」と書いていた。読んだ時、まああんな熱量のお芝居を34公演もこなせば命削られる感じはするよなと思った。
でも、彼は本当に、言葉通り命がけであの舞台をこなしていた。
そのことを、1年以上経って初めて知った。

コンサートで見る安田くんはいつも本当にキラキラとしている。
時に可愛いく時に猛々しく、歌い奏でて誰よりもしなやかに踊る。エイトの中で最も”アイドル”らしいのが安田くんだ(と私は思っている)。
ジャムツアーでももちろんそうだった。
最初から最後まで、そんな病気を抱えていたなんてことをこちらが疑う余地すらまったくもって持たせなかった。
でも、それが彼の望みでありアイドルとしてのプライドでもあったんだと思う。
きっとこの大怪我さえなければもしくはこの怪我が7月までに完治していたら、安田くんは病気のことをずっと黙っておくつもりだったんじゃないだろうか。
そもそも病気のことなんて、芸能人一般人に関わらず誰しも好んで公言したいものではない。でもそれを本人に言わせてしまったことの罪悪感と何も知らなかったことの無力感となんでよりによって安田くんなんだろう?というこの世の不条理さで居たたまれなくなった。

その後すぐにボク。の更新があった。我ながらドン引きするくらいに涙が出た。



まぶたが腫れ上がった翌日の火曜日。
たまたま近くまで来たので大阪天満宮に寄って安田くんの健康を祈っておいた。



水曜日、7人が揃う最後のジャニ勉の放送日。
正直、安田くんのことがショック過ぎてすばるくんのことまで気にする余裕が無いほどの心境にはなっていたものの、放送を見たら見たで思うことは多々あった。
関ジャニ8結成の瞬間から吹きさらしのロープウェイまで、不毛でくだらないVTRの数々。
カンテレのエイトに対する深い愛情と古株としてのプライドを感じた1時間だった。


木曜日。エイトレンジャー更新日。
触れる人、触れない人、触れられない人。
そんな中、表現の仕方に差異はあれど錦戸さんと大倉くんはほぼ同じ趣旨のことを書いていた。
安田くんの現状は大丈夫といえるものでは決してない、でもきっと安田くんはコンサートで無理をしてしまう、それは絶対にさせない、安田くんが動けないならその代わりに自分たちが動く…等々。
二つとも、優しくて力強い文章だった。
いつも多くを語らない錦戸さんが、あんな感情的な長文を認めるに至った状況を考えると…何周か回ってlaptopってすごいなという気持ちになった。

私は、これからの6人のエイトを牽引していくであろう錦戸さんの「次のステージしか見据えてない」という言葉には頼もしさしか感じなかったのだけれど、それに対してよく思わない人もいたようで、はやくもややこしいことになってしまっているなぁと思ったりもした。

ボク。の更新もあった。
翌日、二重の右目が完全に三重になった。
いちファンの私にできることはいったい何だろう?考えた結果、札幌で安田くんの団扇を買うことにした。



金曜日。7人最後のMステの日。
歌ったのはがむしゃら行進曲とNOROSHI。
安田くんがあまり動かないがむしゃら行進曲を見ながら、エイタメでフロートカーに乗りつつも足元にマイクを置いてまでして全力で踊っていた安田くんの姿を思い出したりもした。
NOROSHIを歌うエイトは、最初から最後まで本当に格好よかった。
白地に「関ジャニ∞」と黒字で書かれただけの垂れ幕を背負いながら真っ赤なライトを浴びる7人。それだけで最高に格好よくて、最高に格好いいまま7人最後のMステ出演は終わった。



土曜日。
関東ではクロニクル。そして晩にはMUSIC DAY
エイトと相性が悪いというか、音楽番組のくせに音楽に愛情を感じられない演出をしちゃうでおなじみの日テレ。故にハードルは最初から低い。
恒例のジャニーズメドレー。相変わらず誰がどんな意図で組ませているのかが皆目分からない組み合わせ。大倉くんが2回も出る点だけは評価できた。
Keep the faithを歌って踊るすばるくん。すばるくんがジャニーズの人としてジャニーズの曲をジャニーズの人たちと歌って踊るのは、おそらくこれが最後になるんだろうなと思いながら見ていた。

エイトが歌ったのはオモイダマ。
すばるくんが落ちサビの「それはあの太陽より眩しかった」で声を張り上げなくなったのはいつからだろう。
なぜ張り上げてくれなくなったんだろう。そして、なぜこの日、昔のように声を張り上げて歌ったんだろう。
その答えを知れる日はおそらく永遠にこない。

オールナイトニッポン大倉くんと高橋くん。生放送。
大倉くんが、生放送の関ジャムつまり7人として最後の活動を前日に控えた心境を20分弱に渡り語ってくれた。

「結構ね、僕ら前向きというか前しか見てなくて。気持ちの整理はついて」
「”六人の関ジャニ∞を変わらず応援していって欲しい”というのがメディアですばるくんが言える最大限のことだと思っている」
「歌番組ではファンの人が喜ぶ曲を散ばしたいと意見を出している」
「これですばるくんとの何かが終わるわけでもない」
「いつか仕事というところで別々に会えるのが理想だと思っている」
「いろんな憶測を呼んでるかもしれないけど、僕らの中には何もゲジゲジした気持ちはない」
「スッキリとした気持ちで見ていただきたい」
「すばるくんも関ジャムでやったセッションを糧にしてこれからも活動していって欲しい」
「悲しい気持ちというよりも、明日この気持ちでどういったパフォーマンスができるんだろうと楽しみな気持ち」
「7人グループの1人ってすごいでかくて、1人抜けたら関係性も変わるしチームバランスも崩れる」
「メインボーカルがいなくなるっていうのは歌はどうするんだ?って気にされるとこだけど、それは俺らが成長していけばいい問題」
「自分たちはこれどうやって登るんだ?っていう壁の一番前に立って手を引っ張ってあげられるような存在でいなくてはいけない」
「みんなそこまで悲しまないで欲しい」
「すばるくんがどんな道を進むか僕は分からないけど、すばるくんのことも応援して欲しい」
「”卒業”っていう表現は違うと思っていて、お互いステップアップしていくため」

すごい。金言だらけ。
どれもこれも本当に聞きたかったことばかりだった。

大倉くんは、すばるくんが先週スバラジの最終回を終えたことをちゃんと把握していた。だから今週はもうすばるくんが自分の言葉を伝えられる場所がないということも。けど、だからといって「僕が代わりに言えることはない」とも言っていた。
記者会見直後のラジオでもそうだったけど、こういうデリケートな話題のとき大倉くんは「自分の考えにすぎない」ということを強調して言葉にする。
勝手に他人の気持ちを代弁したりは決してしない。飽くまでも自分の考えを自分の責任のもとで発言している。
編集不可の生放送で誤解を生まないよう言葉を選びながら喋る。それが上記の金言たちである。
本当にクレバーで格好いい。知ってたけど。

安田くんのことにも軽く触れていた。
「プロだからといって人の命っていうものを軽率にしたくはないから、ファンの方には申し訳ないけどメンバーのことを優先させてもらう」と。
心底よかった、と思った。一番身近な人が何の躊躇いもなくこう言うなら安心。



日曜日。関ジャム生放送の日。そして、7人の関ジャニ∞最後の日。
関西は遅れ放送が決定していたので、早々に近畿を出ることに決めた。いやーテレビを見るためだけに遠征しちゃうとか、おたくとして熟し切った感があるな…と思いつつ、いざ東へ。

番組開始。
前半はそれぞれが印象に残っているセッション集という名目ではあったものの、実質各々が好きなすばるくん発表会だった。
すばるくんの歌を手放しで絶賛するヨコもついついすばるくんのファニーなところを選んでしまうヒナちゃんもどこまでもファン目線なまるちゃんもすばるくんの歌声に魅了されきっている安田くんも全員が全員いつも通りで、それはある種見慣れた光景ですらあった。

大倉くんは、バックナンバーとの「ヒロイン」のセッションを選んでいた。
正直ファンの自分ですら然程見返してはいないこの回をなぜあえて?と思ってしまった。
大倉くんがこのセッション選んだ理由、それは「すばるくんと2人で横に並んで歌うのは2006年以来、その時ぶりに一緒に歌ったので忘れられない」からだった。
”すばるくんと並んで歌った”この時のことを、大倉くんがこんなにも印象深いものとして捉えかつ大事に思っていただなんて、いちファンごときが到底思い及ぶはずもないことだった。

ファンはおろか他のメンバーの5人ですら共有できない、大倉くんとすばるくん二人だけの時間と思い出。

すばるくんは、あのとき隣の大倉くんがまさかそんなことを考えながら歌っていただなんて、きっと思ってもみなかったでしょう?
その思いをこの日までずっと大事に抱えていた大倉くんの気持ちを知ってどう思ったのかすばるくん本人の口から聞いてみたかったけれど、もうそれも今となっては叶わない。
まあ「そうか!」と驚く顔がワイプで見られただけでも十分。


一方、錦戸さんが選んだのはメンバー4人だけのThe Beatlesセッションだった。

「すばるくんとはずっと二人で歌ってきたのでジョンとポールまではいかなくても楽しかった」というコメント、そしてそれに対して力強く頷くすばるくんを見て、それまで思いのほか楽しい気持ちで番組を見られていたのに、一気に気持ちがダメになってしまった。

私は後にも先にも錦戸さんにとってパートナーと呼べるような存在は内くんだけで、きっと本人にもそういう意識があるんだろうなとめちゃくちゃ勝手に思っていた。
でもこの十数年、2人で並んで歌を重ねていくに連れいつの間にか錦戸さんの中でパートナーと呼ぶに相応しいのはすばるくんになっていたのだということに、最後の最後にして気付かされた。

錦戸さんが”2人で歌っている”ということをそんなにも強く意識していたなんて、そしてその自分たちを他でもないジョンとポールに投影していたなんて、この日この時までまったくもって知らなかった。
ファンというのは本当に、本当に何も知らないし、分かってないんだなと改めて思った。

ジョンとポール。強い絆で結ばれた、最高のパートナーでありライバル。
自分とすばるくんならそうなれるかもしれないと、憚らず自分たちをその2人に例えた錦戸さんの気持ちを思うと堪らないものがあった。


セッション。終わりが近づく。

一曲目は無責任ヒーロー東京スカパラダイスオーケストラとセッション。
発売当初はお祭りソングと揶揄され音楽番組で披露される頻度に比例して疎ましがられていったこの曲の終着点がこんなにも素晴らしいものになるだなんて、2008年にいったい誰が想像できただろうか。
でも、10年という月日をかけてこの曲をこんなにも強く格好いいものにしたのは他でもないエイトの功績。
曲って、本当に育っていくんだなと思った。


二曲目は大阪ロマネスク。
正直この曲が7人としての最後の曲なんじゃないかなと思っていた。
歴史もあるしいい曲だし、ファンもこの曲のことが大好きなことはすごはちや十祭で証明されている。
でも、違かった。
じゃ、いったい何?と考えあぐねている間に歌が終わった。
歌っている最中、並んでいる順番が見慣れたMCとのときのそれと同じだった。


いよいよ最後の曲。
7人が最後に選んだのは、『LIFE〜目の前の向こうへ』だった。

主演にも関わらずROMESでも叶わなかったドラマ主題歌をエイトが歌わせてもらうことが分かった日のこと、 PVがただ単にかっこいいだけでものすごくビックリしたこと、プロのバンドですらアテ振りをするなかMステでガチの生演奏を披露してそれがものすごくヘタクソだったこと、そしてその翌週も相変わらずヘタクソだったこと。
いろんなことが思い出された。

みんな本当に上手くなったなぁと思いながらぼんやりとテレビを見ていた最中、錦戸さんが自分のパートをスルーしたことに気づいた。
まさか、と思った。
しかしながらそのまさかは的中していた。
錦戸亮は、泣いていた。

「正直僕は次のステージしか見据えてない」
「かっこよく去ってほしい」
「喜んで送り出す卒業でもないし、この先帰ってくる訳でもない」

3日前にこうクールに言い放っていた人が、泣きしろをふんだんに用意されたあの24時間テレビですらほぼ泣かなかった人が、歌いながら顔を歪めて泣いていた。
あゝあの人は強がっていたんだと、その時はじめて気づいた。


大倉くんは、LIFEにおける自身の見せ場ともいえる「あの日交わした約束をずっと覚えているから」という箇所を歌いながら、すばるくんの方に目をやり、手ですばるくんを指していた。それも満面の笑顔で。
この時に限らず、大倉くんは最後まで笑顔だった。
4月15日の会見では自身が反省するくらいあからさまに不機嫌で納得いってなくて今にも泣きそうだった大倉くんが、7人最後の場面では終始笑顔だった。
この前日に「楽しみな気持ち」だと語っていたのは、あながち嘘や虚勢や強がりじゃなかったんだなと思った。 
そんな大倉くんに釣られてか否か、まるちゃんも笑顔だった。
明朗でポジティブで逞しいリズム隊。
“土台”の二人がこんな感じならこれからもまあきっと大丈夫なんじゃない?と思えた。

LIFEが終わるその直前。
今まで何十回と聞いてきたすばるくんの「eighter」という叫び声。これが本当に最後の最後で、そしてもう二度とないんだなと思った。
すばるくんが関ジャニ∞の一員として務めた一番最後に過ぎったのが、そして関ジャニ∞として最後の曲に乗せて発したのが”eighter”って、本当にどこまでもドラマチックだな関ジャニ∞
この巧妙すぎる「関ジャニ∞物語」の山場は、いったいいつになったら訪れるんでしょうかね。

「最後はやっぱり寂しかったね」と錦戸さん。「すばるががんばるように僕らも全力でやっていきたい」とヨコ。「悔いない音がみんなで出せた」とまるちゃん。
でも、約20年もの間苦楽を共にしてきたメンバーから何を言われようと、肩を叩かれようと、ひたすら前を向いたままのすばるくん。
その声に振り向いて何かを思ったら、どうにかなってしまいそうだったのかな。
ヒナちゃんとヤスくんの胸の内も、もっと知りたかったな。
今日のレンジャーで少しでも教えてくれるかなぁ。





…感動的な総括とか説得力ある考証とか秀逸な分析とか、そういうのはいっさいありませんよ。
これはただの備忘録。
濃密で、苦しくて、感動的な、これからもきっと忘れることはないであろう一週間の備忘録です。

この4日間のことを綴る。

タイムラインに「情緒不安定」という文字が並ぶ日々。
例にもれず、あの日、4月15日から私も激しく情緒が揺れている。
まあひとつ実感していることがあるとすれば、やはり時間が経過するごとに人の気持ちというのは変わっていくのだな、ということくらいでしょうか。


ここ数日の心の動きを半ば脊髄反射で吐露した自分の呟きを見ていても、それは顕著である。



【4月15日/信じられないつらいどうしよう期】

11:05 -こんなのもう二度と戻れないじゃんもう二度と六人と一緒のところ見れないじゃん

11:10 もう七人が見られないとか本当に信じられない

11:12 - 信じられない

11:18 - もう本当、二度と七人の並びが見られないとか信じられない。いつも一緒だったのに

11:19 - みんなすばるくんのことが大好きだったのに

11:20 - あの6つの文章見ても分かるじゃん。みんなすばるくんのことが大好きだったんだよ

11:32 - 正直なところ最悪解散かなって思ってた。他でもないすばるくんが辞めるなら、って。でも六人は続けてくれることを選んでくれたんだね。

12:18 - なんなんだよ六人のあの顔!どう見ても仲違いじゃないのが逆につらいじゃん!でもわたしは仲がいいエイトが好きだったから、つらいけどうれしいし苦しい

12:24 -最後まで自分が好きだったエイトすぎてつらい

13:00 - 何回考えてももう二度と七人のコンサートが見れないっていうのが信じられない。もうエイトですばるくんの歌を聞けないなんて信じられない。どうしよう。

13:22 - でも本当どうしよう。予想外の展開すぎて、エイトも自分の思いもこの先が全く読めなくなってしまった。

13:52 - すばるくんがいないことを六人はちゃんと受け入れられるのかな、というのが本当に心配。そしてすばるくんがいた時よりもグループとしていいものにしてけるのかなあの六人で。おたくは所詮お金を使うことくらいしかできない。

13:57 - すばるくんは間違いなく核だったし、それを失うってことは30半ばでまた新しいグループになるようなもんじゃん。あの六人のことは全員大好きだし信頼もしてるけど、ちょっと今はグループとしてどうなるか、本当にまったくわからない…

14:30 -あー七人でいるエイトが大好きだったよーーーそれさえあればいいと思っていたのに

15:20 - 同じように音楽を愛してたのにアイドルという仕事に抑圧されて結果的に亡くなったジョンヒョンくんのことを考えると、生きてるだけで…とも思うけど、いやそれは極論であってそうじゃないねんっていう気持ちもあり

15:24 - 六人とも音楽と相思相愛なすばるくんに追いつけ追い越せと頑張って、ようやく七人横一線くらいになれたのに。可能性はたくさんあったのに。そのすばるくんがいなくなって、六人のモチベーションが気掛かりだなー

16:08 - ヨコヒナが引っ張るっていう感じでももはやないんだよな…六人でやっていく姿が本当に想像つかない…

16:31 -すばるくんがいなくなってしまっても、六人でいること、関ジャニ∞を続けて行くことを諦めないでほしいな。すばるくんがいなくなるのは本当に今も信じられないし寂しすぎるけど、だからって諦めないでほしい。わたしも諦めないから

19:44 -今ふと思ったけど、すばるくんを欠く六人がスタジアムに立ってる姿も想像つかないんだよな…

20:56 - 何時間経っても信じられないし嘘みたい。

21:07 -返す返すもまだ何も露見してなかったろうに、最後の最後にAnswerとノスタルジアだったのは神様の悪戯としか思えないな…

21:13 - まだ掛け持ってるころ、もし錦戸さんが二つのうち片方を選ばなくちゃいけなくなった時、その選ぶ理由の一つにすばるくんの存在は絶対あるだろうなって思ってたんだよね。今錦戸さんに六人の関ジャニ∞はどう見えてるんだろうか。

21:14 - 関ジャニ∞、六人になるのかー信じられんなーーー

22:04 -すばるくんが抜けて成立するのか?って聞かれて現時点で「する」と即答できないのがつらいなー。経験値で無理やりにでも成立させるんだろうけど、それは果たしてわたしが好きだったエイトなのだろうか

3:24 - 世間の知名度や露出量や個のファンの数は関係なく、フロントが絶対的にすばるくんであることこそが、エイトが他のグループとは明らかに違う、彼らの個性で強みで魅力だって、完全に思ってしまっていたからなぁ…

3:42 -若さゆえのがむしゃらさとか30歳前の葛藤とかそういうのを全て経て、完全に地が固まりきってもうすっかり安定期だと思っていたから、全員30半ばになった今こんな過酷な試練が与えられるなんてっていう。そして六人はその試練に耐えられるだけの気力と意思を持ち続けられるのかな



【4月16日/ワイドショーに夢ではなかったこと=現実を直視させられ、昨日よりもつらいじゃねーか期】

9:07 - ワイドショーのコメンテーターのポジティブコメント見てたらすばるくんがいなくなってグループとしてやっていけるか不安になってるのはファンだけなんだなって。でも、外野は知らなかったのかもしれないけど、関ジャニ∞渋谷すばるだったんだよ

9:18 - 15周年なのに、それまでの14年を振り返るのがつらいってつら過ぎでは

11:31 - なんともない瞬間もあれば急に涙出てくるし、どうしたもんかねこれ

11:33 - すばるくんをソロでデビューさせてくれってわざわざ会社に直談判した人が、本当の意味でソロになるのを必死で止めたって皮肉だな

15:16 - ※限界を迎えたので先ほど早退しました

15:49 - 駒井さんのコメントで思い出したけど、安田くんは「貴方とはもう一緒に夢を追えない」って言ってる人のことをこんな目で見てたのか…

19:41 -6人が全力で止めてくれたってことが知れて良かったな。わたしが好きで見て来たエイトは、まさにそういういうエイトだったから。

19:48 - 実は7人とも険悪で仲違いしていて…とか、全員が冷ややかな雰囲気の中であっさりさよならした…みたいなことを突きつけられるより、鬱陶しいくらいに固執して引き止めてくれたという事実があってまだ良かった。今回の件で良かったと思えるのはそのくらいかな。

19:52 - それにしても、大倉担の自分がこんなにつらいんだからすばるくんのファンはどんだけつらいって話ですよね。元気が出るオーラスの時に他担にはこのつらさは分からんだろと思っていただけに、すばるくんファンの辛さも私には分かり得ない

20:16 - 7人からすばるくんがいなくなって悲しい無理だっていう気持ちと、6人をこれからも愛でるぞ!という気持ちは全く別個のものなのだよなー。自分の中では両立している。

20:22 - 勿論みんなそうなんだろうけど特にヨコは絶対にすばるくんには抜けて欲しく無かったんだろうな…つらすぎる…と思いながらWSを編集



【4月17日/ちょっと冷静さを取り戻し考えた結果、今後の関ジャニ∞6人が心配になる期】

7:45 - Your WURLITZERのすばるくん本当に格好よかったなー。ヤンマーがすばるくんをああいう風に使おうとしたことに当時はただただ感動してたけど、今思うとそのヤンマーの気持ちすらつらいな

8:24 - もちろんみんな抜けちゃいけないけどさ、その中でもすばるくんって一番抜けちゃいけない人だったじゃん?そんなことない?えこれ暴言?

8:25 - 6人が楽器を持つモチベーションなんてほぼすばるくんだった気がするんだけど。本当、どうなるんだろうか。

9:13 - すばるくんがやっていたような、自分たちを鼓舞したり客を焚きつけたりする役目を誰が代わりに出来るかなって考えたらやっぱりヤスくんしか思い浮かばないんだけど、でもあの人基本的に語彙が変だからな…。代わりなんていないね。

9:20 - せっかく10年以上かけて探し出してようやく歩き出せた道みたいなものが、一気に封鎖された感じ。6人で封鎖を解くのか、また新しい道を探しだすのか、どう転ぶかはまだ分からないけど、どっちにしろしんどい作業だろうな。いっそ投げ出したくなるくらいに。

9:56 - ヒナちゃんは最後まですばるくんのことを庇護するようなことを言ってたけど、あの時から一度もすばるくんこれから大丈夫かなとは思わない。むしろ6人の方が心配。超心配。

12:19 - でも何が怖いって、まるちゃんもヤスくんもにしきども大倉くんもまだ35歳を迎えていないこと…

12:21 -大倉くんはすばるくんがいない関ジャニ∞に、夢を見つけてくれるかな…

12:51 - 昔だったらヨコが絶対にどうにかしてくれるみたいな確信があったんだけど、あんなに号泣してしょぼくれてるところを見たらなんかそんなこと到底思えないのでヒナちゃんなんとかして下さい

15:10 - パソコンに向かって仕事してたら急に応答セヨの二番のBメロが頭の中ぐるぐる回りだして、ああすばるくんがこの曲をコンサートで歌ったのは福岡2日目が最初で最後だったんだなーとか思ってまた溜息

17:43 - もうすばるくんの心はエイトにはないんだな、エイトよりも大事なものがあるんだなと思ったら、まあそりゃツアーには参加してくれるなよという気持ちにもなった。これは飽くまで今日の気持ち。

18:21 - エイトは事務所からの扱いも明らかに悪くて、ファンが守ってあげなきゃみたいな庇護欲が常にあったんだけど、そういうのもこの5年くらいでまったく無くなったのに、ここに来てまたそんな感情が芽生えるとはって感じだな…

20:44 -ありえへんに変えた。今ヤスくんは元気かなー。わたしは6人のことがそれぞれに心配だし、ヤスくんのこともすっごく心配だよ。

21:03 - 内くんがいたころのエイトも最高だし7人も勿論最高だから、6人でもエイトは最高じゃんと言える未来がくればいいなー

22:41 - そうか。ここで担降りというか見切りをつければ、7人の、楽しいことだけの思い出で終われるのかー。…って、無理だな。



【4月18日/ちょっと元気が出てきたかもと思った刹那、謎の不安に襲われる期←今ココ】

7:56 -4日目にしてちゃんとお弁当を作って朝ごはんも食べられるようになった。時間というものは本当に偉大だ。こうやって、いずれすべてが大丈夫になっていくんだろうな。

9:03 - 今後の6人のエイトに今までと同じスタンスのファンでいることがもはや怖いというか、すばるくんを失ったヨコヒナが、間も無く35歳を迎える四人が、誰が何を何処まで続けてくれるのか分からなくなってしまっているっていう

9:06 - でもそんな人が今回たくさん離れてしまったら、これまでの全てが無に帰してしまうみたいで、そんなエイトの未来をわたしははまったく望んでいなかったから、ツライ。4日目もやっぱりまだまだツライ。

9:09 -今晩のジャニ勉、見れるだろうか。ヤンマーのロケは見たいけど、この二人も実はあんなことを抱えながらよりによって八尾なんかをウロウロさせられたんだなとか見ながら思ってしまいそうでな…

9:09 - ※別に八尾に恨みがあるわけではない

12:41 -今日は「大倉くんは元気かな」ターンである。

17:32 - おたくごとと離れた普通の生活=仕事に精を出すとそれだけで元気が出る…んだけど、普通仕事から癒されるために趣味に手を出すのでは…本末転倒感あるな…

18:10 - 大倉くん、生なん…

18:12 - 何か聞かれるのかな…






一番最初の「嫌だ。信じられない。」という気持ちは薄らぎ、今度は6人が、今後の関ジャニ∞のことがとても心配になってきた。
まあ正直わたしみたいな小市民と比べて稼ぎもあれば地位も名誉もスキルもある、ついでにルックスにまで恵まれた30代半ばの中年男性6人のいったい何を心配するのかっていう話ではあって、「6人を心配している」といいつつ所詮「6人を好きな自分自身を心配している」に過ぎないんだろう。

あの日以降、いろんな人のいろんな思いを目にする。
絶望している人、悲しんでいる人、激怒している人、呪詛を吐く人、祝詞を送る人、祈る人、そして葛藤の末担降りしている人。
彼らのファンの数だけ異なる思いがあって、その思いはすべてその人だけのもの。他人が見れば間違っていたとしても、その人にとってはそれが正しいのである。
いろんな気持ちや感情表現の仕方があるんだな興味深いなと、手あたり次第に目を通す。これは分かる、これは分からんとか思いながらも、根本にある「すばるくんが、7人の関ジャニ∞が好きだった」ということその一点さえ共通していれば、やはりどんな感情でもある程度は理解せざるを得ないものがある。


大倉くんのテレビ生出演やヨコのヒルナンデス、そしてエイトレンジャーの更新がある明日の私はいったいどんな気持ちなんだろう。
明後日は?明々後日は?
そして2018年7月15日、6人をこの目で見た瞬間、私はいったいどんな気持ちに成ってしまうのだろうか。