暇記

カキーン

この4日間のことを綴る。

タイムラインに「情緒不安定」という文字が並ぶ日々。
例にもれず、あの日、4月15日から私も激しく情緒が揺れている。
まあひとつ実感していることがあるとすれば、やはり時間が経過するごとに人の気持ちというのは変わっていくのだな、ということくらいでしょうか。


ここ数日の心の動きを半ば脊髄反射で吐露した自分の呟きを見ていても、それは顕著である。



【4月15日/信じられないつらいどうしよう期】

11:05 -こんなのもう二度と戻れないじゃんもう二度と六人と一緒のところ見れないじゃん

11:10 もう七人が見られないとか本当に信じられない

11:12 - 信じられない

11:18 - もう本当、二度と七人の並びが見られないとか信じられない。いつも一緒だったのに

11:19 - みんなすばるくんのことが大好きだったのに

11:20 - あの6つの文章見ても分かるじゃん。みんなすばるくんのことが大好きだったんだよ

11:32 - 正直なところ最悪解散かなって思ってた。他でもないすばるくんが辞めるなら、って。でも六人は続けてくれることを選んでくれたんだね。

12:18 - なんなんだよ六人のあの顔!どう見ても仲違いじゃないのが逆につらいじゃん!でもわたしは仲がいいエイトが好きだったから、つらいけどうれしいし苦しい

12:24 -最後まで自分が好きだったエイトすぎてつらい

13:00 - 何回考えてももう二度と七人のコンサートが見れないっていうのが信じられない。もうエイトですばるくんの歌を聞けないなんて信じられない。どうしよう。

13:22 - でも本当どうしよう。予想外の展開すぎて、エイトも自分の思いもこの先が全く読めなくなってしまった。

13:52 - すばるくんがいないことを六人はちゃんと受け入れられるのかな、というのが本当に心配。そしてすばるくんがいた時よりもグループとしていいものにしてけるのかなあの六人で。おたくは所詮お金を使うことくらいしかできない。

13:57 - すばるくんは間違いなく核だったし、それを失うってことは30半ばでまた新しいグループになるようなもんじゃん。あの六人のことは全員大好きだし信頼もしてるけど、ちょっと今はグループとしてどうなるか、本当にまったくわからない…

14:30 -あー七人でいるエイトが大好きだったよーーーそれさえあればいいと思っていたのに

15:20 - 同じように音楽を愛してたのにアイドルという仕事に抑圧されて結果的に亡くなったジョンヒョンくんのことを考えると、生きてるだけで…とも思うけど、いやそれは極論であってそうじゃないねんっていう気持ちもあり

15:24 - 六人とも音楽と相思相愛なすばるくんに追いつけ追い越せと頑張って、ようやく七人横一線くらいになれたのに。可能性はたくさんあったのに。そのすばるくんがいなくなって、六人のモチベーションが気掛かりだなー

16:08 - ヨコヒナが引っ張るっていう感じでももはやないんだよな…六人でやっていく姿が本当に想像つかない…

16:31 -すばるくんがいなくなってしまっても、六人でいること、関ジャニ∞を続けて行くことを諦めないでほしいな。すばるくんがいなくなるのは本当に今も信じられないし寂しすぎるけど、だからって諦めないでほしい。わたしも諦めないから

19:44 -今ふと思ったけど、すばるくんを欠く六人がスタジアムに立ってる姿も想像つかないんだよな…

20:56 - 何時間経っても信じられないし嘘みたい。

21:07 -返す返すもまだ何も露見してなかったろうに、最後の最後にAnswerとノスタルジアだったのは神様の悪戯としか思えないな…

21:13 - まだ掛け持ってるころ、もし錦戸さんが二つのうち片方を選ばなくちゃいけなくなった時、その選ぶ理由の一つにすばるくんの存在は絶対あるだろうなって思ってたんだよね。今錦戸さんに六人の関ジャニ∞はどう見えてるんだろうか。

21:14 - 関ジャニ∞、六人になるのかー信じられんなーーー

22:04 -すばるくんが抜けて成立するのか?って聞かれて現時点で「する」と即答できないのがつらいなー。経験値で無理やりにでも成立させるんだろうけど、それは果たしてわたしが好きだったエイトなのだろうか

3:24 - 世間の知名度や露出量や個のファンの数は関係なく、フロントが絶対的にすばるくんであることこそが、エイトが他のグループとは明らかに違う、彼らの個性で強みで魅力だって、完全に思ってしまっていたからなぁ…

3:42 -若さゆえのがむしゃらさとか30歳前の葛藤とかそういうのを全て経て、完全に地が固まりきってもうすっかり安定期だと思っていたから、全員30半ばになった今こんな過酷な試練が与えられるなんてっていう。そして六人はその試練に耐えられるだけの気力と意思を持ち続けられるのかな



【4月16日/ワイドショーに夢ではなかったこと=現実を直視させられ、昨日よりもつらいじゃねーか期】

9:07 - ワイドショーのコメンテーターのポジティブコメント見てたらすばるくんがいなくなってグループとしてやっていけるか不安になってるのはファンだけなんだなって。でも、外野は知らなかったのかもしれないけど、関ジャニ∞渋谷すばるだったんだよ

9:18 - 15周年なのに、それまでの14年を振り返るのがつらいってつら過ぎでは

11:31 - なんともない瞬間もあれば急に涙出てくるし、どうしたもんかねこれ

11:33 - すばるくんをソロでデビューさせてくれってわざわざ会社に直談判した人が、本当の意味でソロになるのを必死で止めたって皮肉だな

15:16 - ※限界を迎えたので先ほど早退しました

15:49 - 駒井さんのコメントで思い出したけど、安田くんは「貴方とはもう一緒に夢を追えない」って言ってる人のことをこんな目で見てたのか…

19:41 -6人が全力で止めてくれたってことが知れて良かったな。わたしが好きで見て来たエイトは、まさにそういういうエイトだったから。

19:48 - 実は7人とも険悪で仲違いしていて…とか、全員が冷ややかな雰囲気の中であっさりさよならした…みたいなことを突きつけられるより、鬱陶しいくらいに固執して引き止めてくれたという事実があってまだ良かった。今回の件で良かったと思えるのはそのくらいかな。

19:52 - それにしても、大倉担の自分がこんなにつらいんだからすばるくんのファンはどんだけつらいって話ですよね。元気が出るオーラスの時に他担にはこのつらさは分からんだろと思っていただけに、すばるくんファンの辛さも私には分かり得ない

20:16 - 7人からすばるくんがいなくなって悲しい無理だっていう気持ちと、6人をこれからも愛でるぞ!という気持ちは全く別個のものなのだよなー。自分の中では両立している。

20:22 - 勿論みんなそうなんだろうけど特にヨコは絶対にすばるくんには抜けて欲しく無かったんだろうな…つらすぎる…と思いながらWSを編集



【4月17日/ちょっと冷静さを取り戻し考えた結果、今後の関ジャニ∞6人が心配になる期】

7:45 - Your WURLITZERのすばるくん本当に格好よかったなー。ヤンマーがすばるくんをああいう風に使おうとしたことに当時はただただ感動してたけど、今思うとそのヤンマーの気持ちすらつらいな

8:24 - もちろんみんな抜けちゃいけないけどさ、その中でもすばるくんって一番抜けちゃいけない人だったじゃん?そんなことない?えこれ暴言?

8:25 - 6人が楽器を持つモチベーションなんてほぼすばるくんだった気がするんだけど。本当、どうなるんだろうか。

9:13 - すばるくんがやっていたような、自分たちを鼓舞したり客を焚きつけたりする役目を誰が代わりに出来るかなって考えたらやっぱりヤスくんしか思い浮かばないんだけど、でもあの人基本的に語彙が変だからな…。代わりなんていないね。

9:20 - せっかく10年以上かけて探し出してようやく歩き出せた道みたいなものが、一気に封鎖された感じ。6人で封鎖を解くのか、また新しい道を探しだすのか、どう転ぶかはまだ分からないけど、どっちにしろしんどい作業だろうな。いっそ投げ出したくなるくらいに。

9:56 - ヒナちゃんは最後まですばるくんのことを庇護するようなことを言ってたけど、あの時から一度もすばるくんこれから大丈夫かなとは思わない。むしろ6人の方が心配。超心配。

12:19 - でも何が怖いって、まるちゃんもヤスくんもにしきども大倉くんもまだ35歳を迎えていないこと…

12:21 -大倉くんはすばるくんがいない関ジャニ∞に、夢を見つけてくれるかな…

12:51 - 昔だったらヨコが絶対にどうにかしてくれるみたいな確信があったんだけど、あんなに号泣してしょぼくれてるところを見たらなんかそんなこと到底思えないのでヒナちゃんなんとかして下さい

15:10 - パソコンに向かって仕事してたら急に応答セヨの二番のBメロが頭の中ぐるぐる回りだして、ああすばるくんがこの曲をコンサートで歌ったのは福岡2日目が最初で最後だったんだなーとか思ってまた溜息

17:43 - もうすばるくんの心はエイトにはないんだな、エイトよりも大事なものがあるんだなと思ったら、まあそりゃツアーには参加してくれるなよという気持ちにもなった。これは飽くまで今日の気持ち。

18:21 - エイトは事務所からの扱いも明らかに悪くて、ファンが守ってあげなきゃみたいな庇護欲が常にあったんだけど、そういうのもこの5年くらいでまったく無くなったのに、ここに来てまたそんな感情が芽生えるとはって感じだな…

20:44 -ありえへんに変えた。今ヤスくんは元気かなー。わたしは6人のことがそれぞれに心配だし、ヤスくんのこともすっごく心配だよ。

21:03 - 内くんがいたころのエイトも最高だし7人も勿論最高だから、6人でもエイトは最高じゃんと言える未来がくればいいなー

22:41 - そうか。ここで担降りというか見切りをつければ、7人の、楽しいことだけの思い出で終われるのかー。…って、無理だな。



【4月18日/ちょっと元気が出てきたかもと思った刹那、謎の不安に襲われる期←今ココ】

7:56 -4日目にしてちゃんとお弁当を作って朝ごはんも食べられるようになった。時間というものは本当に偉大だ。こうやって、いずれすべてが大丈夫になっていくんだろうな。

9:03 - 今後の6人のエイトに今までと同じスタンスのファンでいることがもはや怖いというか、すばるくんを失ったヨコヒナが、間も無く35歳を迎える四人が、誰が何を何処まで続けてくれるのか分からなくなってしまっているっていう

9:06 - でもそんな人が今回たくさん離れてしまったら、これまでの全てが無に帰してしまうみたいで、そんなエイトの未来をわたしははまったく望んでいなかったから、ツライ。4日目もやっぱりまだまだツライ。

9:09 -今晩のジャニ勉、見れるだろうか。ヤンマーのロケは見たいけど、この二人も実はあんなことを抱えながらよりによって八尾なんかをウロウロさせられたんだなとか見ながら思ってしまいそうでな…

9:09 - ※別に八尾に恨みがあるわけではない

12:41 -今日は「大倉くんは元気かな」ターンである。

17:32 - おたくごとと離れた普通の生活=仕事に精を出すとそれだけで元気が出る…んだけど、普通仕事から癒されるために趣味に手を出すのでは…本末転倒感あるな…

18:10 - 大倉くん、生なん…

18:12 - 何か聞かれるのかな…






一番最初の「嫌だ。信じられない。」という気持ちは薄らぎ、今度は6人が、今後の関ジャニ∞のことがとても心配になってきた。
まあ正直わたしみたいな小市民と比べて稼ぎもあれば地位も名誉もスキルもある、ついでにルックスにまで恵まれた30代半ばの中年男性6人のいったい何を心配するのかっていう話ではあって、「6人を心配している」といいつつ所詮「6人を好きな自分自身を心配している」に過ぎないんだろう。

あの日以降、いろんな人のいろんな思いを目にする。
絶望している人、悲しんでいる人、激怒している人、呪詛を吐く人、祝詞を送る人、祈る人、そして葛藤の末担降りしている人。
彼らのファンの数だけ異なる思いがあって、その思いはすべてその人だけのもの。他人が見れば間違っていたとしても、その人にとってはそれが正しいのである。
いろんな気持ちや感情表現の仕方があるんだな興味深いなと、手あたり次第に目を通す。これは分かる、これは分からんとか思いながらも、根本にある「すばるくんが、7人の関ジャニ∞が好きだった」ということその一点さえ共通していれば、やはりどんな感情でもある程度は理解せざるを得ないものがある。


大倉くんのテレビ生出演やヨコのヒルナンデス、そしてエイトレンジャーの更新がある明日の私はいったいどんな気持ちなんだろう。
明後日は?明々後日は?
そして2018年7月15日、6人をこの目で見た瞬間、私はいったいどんな気持ちに成ってしまうのだろうか。